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なぜ、英語を学ぶのだろう。

https://drive.google.com/uc?export=view&id=1fCezCzYR_EmFSBVsdJA4gjNdyg-nhRmY

なぜ、英語を学ぶのか。
私が願うこと。

未来を生きる子供たちは、私たち教員が考える以上に、間違いなく世界の人々とのかかわりの中で生きることとなります。

世界の共通言語はみなさんご存知の通り英語です。英語でコミュニケーションをとれるようにさせたい。

また、言葉だけでなく相手を思いやる気持ちや自分とは異なるものを受け入れる態度も必須です。

外国語活動、外国語科では、英語力、非言語コミュニケーション能力、異文化を理解する気持ち、しっかり考えること、主体的に話したり書いたりして自分を表現することなどを学ばせたい。


英語に親しめばいいだけではない。英語が使えればいいだけではない。
自分からどんな人とでも互いを尊重しながら協働できる大人になってほしいと願っています。
https://drive.google.com/uc?export=view&id=15TuMwhQ8bbjArjDjv1Sj9nWu5xLQPRiE

第三者を3人称単数現在形(He plays〜など)を使わずに紹介するには、「なりきり」が有効。

https://drive.google.com/uc?export=view&id=19DVP2KJ3dCjUP8jI414-4vzD5p3_6kca

I’m a rabbit.

My name is Pyon.

I like carrots.

 But,

 I can’t eat carrots,

 because I love carrots.



ある人物(物)になりきって自己紹介をやっちゃえ♪


3〜6年生で自分が好きなもの、できることについて何度となく取り組みます。

友達の好きなものやできることなどの自己紹介を聞いても、そこにはもう面白味を感じられない場合も多いでしょう。


特に、小さな学校では友人関係も範囲が狭く、お互いのことを良くも悪くもよく知っているという実態がよく見受けられます。


小規模校の課題として、よく「限られた人間関係や地域の中で世界が広がりにくい」ということが言われます。



そういう場合には、自分ではない、ある人物になりきって自己紹介をすることで、子どもたちの関心を高めさせる事ができます。また、思考の幅を広げることもできます。



一般的に他者を紹介する時には三単現についての知識が必要となり、文法指導も必要です。


ご存じの通り、canについては動詞の変化はなく扱いやすいです。

しかしlikeは、He likes ~.というように"s"の壁が発生します。"play"にしても"plays"となります。


3単元についての動詞の変化については、小学校では扱われないことを前提として考えます。

そんな縛りがある中でも第3者を紹介することはできます。

それが、ある人物になりきって自己紹介をする、という方法です。



この方法は、いろいろな場面で使えます。
「もう少し活動に面白味を持たせたいな」
という時や、
「もう少し話題を広げさせたいな」
というときに取り入れると、子どもたちの興味や意欲を引き出すきっかけになります。



自分ではない他者を紹介するのですから、調べ学習も必要な場合も多いです。


誰になりきろうかなぁ~と楽しみながら、課題に取り組んでいってほしいものです。


因みにただ単にその表現を伝えるのではなく、〇〇になりきって必要な表現を用いる学習活動であるため、「思考・判断・表現」の観点での学習であり、その評価対象です。

2種類の疲れ

https://drive.google.com/uc?export=view&id=1eLzbvHsp6-lAjY1h8JTDw3wIyR8iGFmW



「自分の機嫌は自分でとるしかない」
そう言い聞かせるようになったのは、いつからだろう。

少し前の私は小さな事で悩んだり、ちょっと人に言われた事にひどく傷ついたりしていた。

でも悩んでいるのも傷ついたりしてるのも、怒っているのもイライラしているのも、全て自分。

周りの人は私にそんな感情があろうがなかろうが全く関係なく過ごしている。

この感情は、自分だけの物なんだ。

他人は関係ない。

例え家族であろうと、私の感情を決めているのは私であり、関係ない。

自分の気持ちをコントロールできればなあ、、、。

どうすれば自分の気持ちをコントロールできるのだろう。

一つ気づいたのは、体調が優れない時は決まってイライラしたり不安になりやすいという事。

そうか、体調は自分の感情に影響しているのか。

元気に楽しく仕事をする。
明るく朗らかに家族と過ごす。

その為には体調を整えなきゃね。

でもどうしても疲れは出る。
その疲れには2種類ある。

1つは体力的な疲れ。
もう1つは精神的な疲れ。

ひどく走り回ったり、肉体労働をした後の疲れはもうゆっくりと体を休める他ない。

人への気疲れや思い悩み、頭を使った後の疲れは、いくらゆっくり体を休めても、目覚めと同時にまたその時の憂鬱が襲ってくる。

そういった時には、寧ろ体を動かした方がいい。ジムでもいいし、家の大掃除でもいい。私には薪作りがいい。
体も気分もすっきりするし、冬に向けた仕事も捗る。
難しいことはわからないが体を動かすことで頭も体もすっきりする。

体力的に疲れたら、食って寝る。
気分的に疲れたら、動いて食って寝る。

ただその疲れが体力的なものなのか、気持ち的なものなのか、それをまずはゆっくり風呂にでも入りながら見つめることが初めにすることかな。

小学校英語 将来の夢を考える学習は、、、。

https://drive.google.com/uc?export=view&id=1KNfp81TkcvVrqiiopABrWM5r5TCjlJBF
小学校の外国語(英語)の授業では将来の夢に関連したものがよく取り扱われます。


将来を考えることでキャリア教育としての位置づけもしやすい単元とすることができます。


ただ全員が将来つきたい職業を決めているわけではありません。

これまでの私の経験では、クラスの3分の1が決めている、3分の1がなんとなく決めている、3分の1がまだ決めていない。といった場合が多かったです。

また、まだ決めていない3分の1のうちの3分の1は、考えても決められない、といった感じです。

そういう時は私は「職業でなくても、どんな人になりたいかを考えてみてもいいね」と伝えます。
将来人に親切にしてあげられる人だとか、世界中でグローバルに仕事をする人、地元の町で生きていきたいというのも立派な将来だと思います。
そういったアドバイスは、将来の職業をすでに決めている子たちにとっても、もう一度自分の未来を考え直すきっかけにもなります。

また、考えても考えても思い浮かばない子には、「今、好きなことは何かな?」という考えも有効でした。

「テレビゲームが好き」→ゲームを作るプログラマー、またはゲーマー(最近はe-sportsも注目されています)、デザイナー、パッケージ、広告。。。

というように、好きな事を仕事につなげることができるということも感じてもらえます。

外国語の時間は英語をマスターするだけでなくそんな人間としての幅(言いすぎかな)のようなものも広げていってほしいな、と感じています。