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知らなきゃ恥ずかしい教科化して変わること 小学校外国語・外国語活動(英語)指導

平成32年施行 新学習指導要領では、

高学年では、これまでの外国語活動が外国語科へと変わります。

また中学年は、外国語活動が始まります。



たくさんの変更点はありますが、大まかなところだけ整理しておきます。

ここにあげている事は知っておいて当然、
というものばかりです。


名称

5.6年は外国語科(原則英語)
3.4年は外国語活動(原則英語)

新観点(3〜6年)

1 知識・技能
2 思考力・判断力・表現力等
3 主体的に学びに向かう態度・人間性等

新領域(3〜6年)

1 聞くこと
2 話すこと(発表)
3 話すこと(やり取り)
4 読むこと
5 書くこと


時数

5.6年は70時間(年間)、ということは、週2
3.4年は35時間(年間)、ということは、週1

教材など

5.6年は教科書(教科書会社が作成)
3.4年は補助教材(文部科学省が作成)


全部ご存知のことでしたでしょうか?
意外にご存知ない方が多いのが教材関係です。

教科化ということは教科書検定が必然的に行われ、
教科書会社による教科書が手元に届きます。

ちなみに現在お手元にある、
Hi! Friends.1/2
Hi! Friend, plus
We can! 1/2
Let’s try! 1/2
は、文科省作成の補助教材です。


他にも細かな点はたくさんありますが、
また追い追い。
では。

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