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★小学校外国語 6年生 We Can!2のUnit1の評価文例(所見)



今回は、

小学校外国語 6年生 We Can!2のUnit1の評価文例(所見)です。









6年生 Unit1



1 知識・技能



(1)聞くこと
   Unit1では、~を通して名前や好きな事、できることや誕生日などを含んだ自己紹介を聞いて理解することができました。

(2)読むこと
           Unit1では、~を通して、名前や好きな事、できることや誕生日などが簡単な表現や語句で書かれた自己紹介を読むことができました。


(3)話すこと(発表)
          Unit1では、~を通して好きな事やできること、誕生日などを含んだ自己紹介をすることができました。

(4)話すこと(やりとり)
          なし

(5)書くこと
Unit1では、好きな事やできることを含む自己紹介の基本的な表現を書き写すことができました。


2 思考・判断・表現

(1)聞くこと
            Unit1では、名前や好きな事、できることや誕生日などを含んだ他者の自己紹介を聞いて文脈に合わせて日本語で感想を伝えたり質問したりすることができました。

(2)読むこと
           なし

(3)話すこと(発表)
         Unit1では、自分の好きな事やできることなどを自分で考えて選び取り、誕生日を含んだ自己紹介をすることができました。

(4)話すこと(やりとり)
         Unit1では、好きな事やできることを含む自己紹介を聞いてその内容について英語で1文程度の感想や質問を伝えることができました。

(5)書くこと
         Unit1では、自分の考えを添えて、好きな事やできることを含む基本的な表現を書き写すことができました。


3 主体的に学びに向かう態度
      Unit1では、~を通して、他者に配慮しながら、好きな事やできることなどについて伝え合おうとすることができました。
       Unit1では、~という課題に対して意欲的に学習に取り組もうとしました。




2020年度からの新学習指導要領の小学校外国語科・外国語活動では、3つの観点と5つの領域があります。




観点だけを考えて授業計画をしたり評価をしたりという事は難しい面があります。観点の中で、領域ごとの視点を明確にすることでその単元での目標やそれに対する評価がはっきりすると考えています。



また、すべての観点と領域を一つの単元で網羅することは難しいものがあります。


実際に3年生の初期や高学年でも読むこと書くことについては、思考力を伴う活動というものは、評価できるほどのものにはなりにくい単元もあります。


さらに「読むこと」「書くこと」については中学年では大きくは求められていません。



そのようなことなどもふまえて、実際に評価できそうな部分について書き上げています。そして、同時にこのような評価ができる授業を計画することも必要です。「~を通して」の部分は、実際の授業の活動を明記することを想定しています。



まだまだ改善できると思います。お気づきのことがありましたら教えてください。


↑他の学年や単元はこちら↑








2 件のコメント:

  1. ありがとうございます!参考にさせていただきます。

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  2. コメントありがとうございます^_^
    少しでもお役に立てればうれしいです!

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