小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2のUnit6の評価文例(所見)です。
このユニットのポイントは、
小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2のUnit6の評価文例(所見)です。各例文を組み合わせるのもいいですね。
評価文例(通知表)
4年生 Unit6
1 知識・技能
(1)聞くこと
・Unit6では、~を通してアルファベットの発音を聞いて、どの文字に対応するか分かりました。
・Unit6では、~を通して英語の音声リズムなど、日本語との違いに気づきました。
(2)読むこと
Unit6では、~を通して活字体の小文字を識別し、文字の読み方に慣れ親しみました。
(3)話すこと(発表)
なし
(4)話すこと(やりとり)
Unit6では、~を通してそれが何かを尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しみました。
(5)書くこと
なし
2 思考・判断・表現
(1)聞くこと
なし
(2)読むこと
なし
(3)話すこと(発表)
なし
(4)話すこと(やりとり)
Unit6では、アルファベットの文字をヒントに、単語あてクイズを出したり答えたり
しました。
しました。
(5)書くこと
なし
3 主体的に学びに向かう態度
・Unit6では、~を通して相手に配慮しながら、アルファベットの文字について尋ねたり答えたりしようとしました。
・Unit6では、~という課題に対して意欲的に学習に取り組もうとしました。
Let's Try!/ We Can! Unit毎の授業や評価のポイント・通知表文例 まとめ(小学校 外国語指導)
少しでもお役に立てればうれしいです。
2020年度からの新学習指導要領の小学校外国語科・外国語活動では、3つの観点と5つの領域があります。
観点だけを考えて授業計画をしたり評価をしたりという事は難しい面があります。観点の中で、領域ごとの視点を明確にすることでその単元での目標やそれに対する評価がはっきりすると考えています。
また、すべての観点と領域を一つの単元で網羅することには難しいものがあります。
実際に3年生の初期や高学年でも読むこと書くことについては、思考力を伴う活動というものは、評価できるほどのものにはなりにくい単元もあります。
さらに「読むこと」「書くこと」については中学年では大きくは求められていません。
そのようなことなどもふまえて、実際に評価できそうな部分について書き上げています。そして、同時にこのような評価ができる授業を計画することも必要です。「~を通して」の部分は、実際の授業の活動を明記することを想定しています。
まだまだ改善できると思います。お気づきのことがありましたら教えていただけたらうれしいです。
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