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★小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2のUnit8の評価文例(所見)

今回は、

小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2Unit8の評価文例(所見)です。




このユニットのポイントは、

単元最後の活動(TASK)をお気に入りの場所をしょうかいしたり、案内したりする
というものに設定をして、単元を通してそれが
できるようにしていくといったところだと考えます。


 
小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2Unit8の評価文例(所見)です。各例文を組み合わせるのもいいですね。

 


評価文例(通知表)

4年生 Unit8


1 知識・技能


(1)聞くこと

・Unit8では、~を通して世界と日本の学校生活の共通点や相違点を知って多様な考え方があることに気づきました。



・Unit8では、~を通して校内の場所や道案内の言い方について日本語と英語の音やリズムの違いに気付きました。

(2)読むこと

なし



(3)話すこと(発表)

Unit8では、~を通して教科名や教室名などの表現に慣れ親しみました。


(4)話すこと(やりとり)

Unit8では、~を通して校内の場所を尋ねたり、その場所まで案内したりする表現に慣れ親しみました。


(5)書くこと

なし



2 思考・判断・表現


(1)聞くこと

Unit8では、校内の場所やその場所まで案内するやりとりなどを聞いて、それを表す
イラストや写真などと結びつけました。


(2)読むこと

なし



(3)話すこと(発表)

Unit8では、校内の場所や、自分の気に入っている場所について紹介しました。


(4)話すこと(やりとり)

Unit8では、~を通して自分が気に入っている校内の場所についてイラストや写真を参考に、自分の考えを伝えたり、その場所まで案内したりしました。


(5)書くこと

なし



3 主体的に学びに向かう態度


Unit8では、~を通して自分が気に入っている場所について、自分の考えも含めて伝えようとしました。

Unit8では、~という課題に対して意欲的に学習に取り組もうとしました。







Let's Try!/ We Can! Unit毎の授業や評価のポイント・通知表文例 まとめ(小学校 外国語指導)





少しでもお役に立てればうれしいです。



2020年度からの新学習指導要領の小学校外国語科・外国語活動では、3つの観点と5つの領域があります。



観点だけを考えて授業計画をしたり評価をしたりという事は難しい面があります。観点の中で、領域ごとの視点を明確にすることでその単元での目標やそれに対する評価がはっきりすると考えています。



また、すべての観点と領域を一つの単元で網羅することには難しいものがあります。



実際に3年生の初期や高学年でも読むこと書くことについては、思考力を伴う活動というものは、評価できるほどのものにはなりにくい単元もあります。



さらに「読むこと」「書くこと」については中学年では大きくは求められていません。



そのようなことなどもふまえて、実際に評価できそうな部分について書き上げています。そして、同時にこのような評価ができる授業を計画することも必要です。「~を通して」の部分は、実際の授業の活動を明記することを想定しています。



 まだまだ改善できると思います。お気づきのことがありましたら教えていただけたらうれしいです。





↑他の学年や単元はこちら↑



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