★小学校外国語活動 5年生 We Can!1 Unit1 評価文例(所見)





今回は、

小学校外国語活動 5年生 We Can!1のUnit1の評価文例(所見)です。




5年生 Unit1

1 知識・技能


(1)聞くこと


Unit1では、~を通して名前や好きなもの、欲しいものについての話を聞いて理解することができました。





(2)読むこと


Unit1では、~を通して、自分の名前の綴りを読むことができました。


(3)話すこと(発表)
Unit1では、~を通して名前や好きなもの、ほしいものについて話すことができました。

(4)話すこと(やりとり)
Unit1では、~を通して名前や好きなもの、ほしいものについてたずねたり答えたりすることができました。

(5)書くこと
・Unit1では、ローマ字(ヘボン式)で自分の名前を書くことができました。
・Unit1では、アルファベットの大文字小文字を書き写すことができました。

2 思考・判断・表現
(1)聞くこと
Unit1では、~を通して好きなものやほしいものなどを含んだ他者の自己紹介を聞いて、必要な情報を得ることができました。

(2)読むこと
なし

(3)話すこと(発表)
Unit1では、~を通して自分の好きなものやほしいものなどを選択して自己紹介をすることができました。

(4)話すこと(やりとり)
Unit1では、自己紹介を通して、名前や好きなもの、ほしいものについてたずねたり、答えたりすることができました。

(5)書くこと
なし

3 主体的に学びに向かう態度
Unit1では、自己紹介を通して、相手に伝わるように好きなものやほしいものを伝えようとしました。
Unit1では、~という課題に対して意欲的に学習に取り組もうとしました。









2020年度からの新学習指導要領の小学校外国語科・外国語活動では、3つの観点と5つの領域があります。





観点だけを考えて授業計画をしたり評価をしたりという事は難しい面があります。観点の中で、領域ごとの視点を明確にすることでその単元での目標やそれに対する評価がはっきりすると考えています。


また、すべての観点と領域を一つの単元で網羅することは難しいものがあります。

実際に3年生の初期では、思考力を伴ってやり取りをする活動というものは、評価できるほどのものにはなりにくい単元もあります。

さらに「読むこと」「書くこと」については中学年では大きくは求められていません。


そのようなことなどもふまえて、実際に評価できそうな部分について書き上げています。そして、同時にこのような評価ができる授業を計画することも必要です。「~を通して」の部分は、実際の授業の活動を明記することを想定しています。


まだまだ改善できると思います。お気づきのことがありましたら教えてください。






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