小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2のUnit5の評価文例(所見)です。
このユニットのポイントは、
小学校外国語活動 4年生 Let's Try!2のUnit5の評価文例(所見)です。各例文を組み合わせるのもいいですね。
評価文例(通知表)
4年生 Unit5
1 知識・技能
(1)聞くこと
Unit5では、~を通して文房具など学校で使う物や持ち物について、日本語と英語の音やリズムの違いに気付きました。
(2)読むこと
なし
(3)話すこと(発表)
Unit5では、~を通して文ぼう具など学校で使う物の言い方に慣れ親しみました。
(4)話すこと(やりとり)
Unit5では、~を通して文房具などを持っているかどうか尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しみました。
(5)書くこと
なし
2 思考・判断・表現
(1)聞くこと
Unit5では、文房具など学校で使う物や持ち物の話を聞いて、それを表すイラスト
などと結びつけました。
などと結びつけました。
(2)読むこと
なし
(3)話すこと(発表)
Unit5では、相手にプレゼントしたい文房具セットを考えて紹介しました。
(4)話すこと(やりとり)
Unit5では、~を通して文房具などの持ち物について尋ねたり答えたりしながら、相手にプレゼントしたい文房具セットを考えて伝え合いました。
(5)書くこと
なし
3 主体的に学びに向かう態度
・Unit5では、~を通して相手に配慮しながら、文房具などの持ち物について、尋ねたり答えたりしようとしました。
・Unit5では、~という課題に対して意欲的に学習に取り組もうとしました。
Let's Try!/ We Can! Unit毎の授業や評価のポイント・通知表文例 まとめ(小学校 外国語指導)
少しでもお役に立てればうれしいです。
2020年度からの新学習指導要領の小学校外国語科・外国語活動では、3つの観点と5つの領域があります。
観点だけを考えて授業計画をしたり評価をしたりという事は難しい面があります。観点の中で、領域ごとの視点を明確にすることでその単元での目標やそれに対する評価がはっきりすると考えています。
また、すべての観点と領域を一つの単元で網羅することには難しいものがあります。
実際に3年生の初期や高学年でも読むこと書くことについては、思考力を伴う活動というものは、評価できるほどのものにはなりにくい単元もあります。
さらに「読むこと」「書くこと」については中学年では大きくは求められていません。
そのようなことなどもふまえて、実際に評価できそうな部分について書き上げています。そして、同時にこのような評価ができる授業を計画することも必要です。「~を通して」の部分は、実際の授業の活動を明記することを想定しています。
まだまだ改善できると思います。お気づきのことがありましたら教えていただけたらうれしいです。
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