外国語科や外国語活動の評価の準備はできていますか?
2020年度から高学年の外国語科は数値評価となります。
また、中学年の外国語科は文章表記となります。
↑(小学校外国語活動・外国語研修イドブックP28)
学期ごとに作成されている通知表は各校の裁量で作成されるものですので、文科省は言及されません。
ただ、要録がそうなるのであれば、おそらく通知表もそれに沿う形となるのが一般的だと考えられます。
やはり通知表も2020年度から高学年の外国語科は数値評価、中学年の外国語科は文章表記となるでしょうね。
ただ数値評価であろうと、文章表記であろうと評価に変わりはありません。
もしかしたら保護者から説明を求められることがあるかもしれません。
「うちの子は英語は楽しいって言っているのに、なぜ◎がつかないんですか?」
「うちの子はあまり話せないって言ってるのになぜ、「~について話すことができました」ということになるのでしょう?」
なんてことをおっしゃる方もあるかもしれません。
「英語の教科化」は世間からの注目もあります。
「英語の教科化」は世間からの注目もあります。
大丈夫そうですか?
普段どんなに頑張っていても、こんなことでつまづいてしまってはもったいないですよね。
私もとても不安です。
大事な事はその評価の根拠をいかに持っておくかという事だと思います。
大事な事はその評価の根拠をいかに持っておくかという事だと思います。
根拠を持つためには、評価の規準、基準をはっきりさせておくことが第1です。
そしてそれをどのように評価するかという方法を考えておく必要があります。
2020年度の7月にはそれらが求められます(3学期制の学校は)。
2019年度中にはその準備が必須です。
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