「自分の機嫌は自分でとるしかない」
そう言い聞かせるようになったのは、いつからだろう。
少し前の私は小さな事で悩んだり、ちょっと人に言われた事にひどく傷ついたりしていた。
でも悩んでいるのも傷ついたりしてるのも、怒っているのもイライラしているのも、全て自分。
周りの人は私にそんな感情があろうがなかろうが全く関係なく過ごしている。
この感情は、自分だけの物なんだ。
他人は関係ない。
例え家族であろうと、私の感情を決めているのは私であり、関係ない。
自分の気持ちをコントロールできればなあ、、、。
どうすれば自分の気持ちをコントロールできるのだろう。
一つ気づいたのは、体調が優れない時は決まってイライラしたり不安になりやすいという事。
そうか、体調は自分の感情に影響しているのか。
元気に楽しく仕事をする。
明るく朗らかに家族と過ごす。
その為には体調を整えなきゃね。
でもどうしても疲れは出る。
その疲れには2種類ある。
1つは体力的な疲れ。
もう1つは精神的な疲れ。
ひどく走り回ったり、肉体労働をした後の疲れはもうゆっくりと体を休める他ない。
人への気疲れや思い悩み、頭を使った後の疲れは、いくらゆっくり体を休めても、目覚めと同時にまたその時の憂鬱が襲ってくる。
そういった時には、寧ろ体を動かした方がいい。ジムでもいいし、家の大掃除でもいい。私には薪作りがいい。
体も気分もすっきりするし、冬に向けた仕事も捗る。
難しいことはわからないが体を動かすことで頭も体もすっきりする。
体力的に疲れたら、食って寝る。
気分的に疲れたら、動いて食って寝る。
ただその疲れが体力的なものなのか、気持ち的なものなのか、それをまずはゆっくり風呂にでも入りながら見つめることが初めにすることかな。
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