指導や評価をするときに線引きが難しいですよね。
私は下のように考えると、すっきり腑に落ちました。
「知識・技能」→そのことが聞いて理解できる、話せる。
「思考力・判断力・表現力」→相手の話を聞いて理解して、自分の考えを持てる。自分の考えや思いを含ませて話ができる。
その内容を一度自分の中に落とし込むことができているかどうかだと考えます。
別の言い方をすれば、その内容を自分事として受容し、発信しているかどうかとも言えます。
自分を通していれば思考。自分を通していなければ知識。
そんな感覚です。
新学習指導要領全面施行、外国語活動の教科化を迎え、悩んでおられる現場の先生も多いでしょう。学習指導案ってどう書くの?実際どう教えたらいいの?どんな教材?ゲーム?文字指導?通知表は?評価方法は?研修は?でも、英語の授業ってそんなにむずかしくない。少しでも小学校の外国語指導に悩んでいる先生方のお役に立てればうれしいです。教員って大変ですよね。一緒に頑張れたらうれしいです。
Let's Try!/ We Can! Unit毎の授業や評価のポイント・通知表文例 まとめ(小学校 外国語指導)です。 少しずつ書き足していきます。
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